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「iMac」を命名した男に学ぶ!Appleのシンプル哲学 『Think Simple』  はてなブックマーク - 「iMac」を命名した男に学ぶ!Appleのシンプル哲学 『Think Simple』

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人間はシンプルさを好む。

レストランで、メニューを選ぶのに悩むことはありませんか?

しかし、吉野家ではほとんど迷わないでしょう。メニューがシンプルだからですね。

これが食事ではなくモノの販売なら、お客さんを迷わせてしまうと

「ん~、また今度にします」

となってしまうかもしれません。


本『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学 』は、スティーブ・ジョブズと12年共に働き、iMacを命名した著者が、Appleでのエピソードを紹介しながら、「シンプル」哲学を解説した一冊です。

今日は本書から、シンプルに3つだけ紹介します。




[Think Small] 考えることは大きく、それ以外は小さく

アップルは「考えることは大きく、それ以外は小さく」を奨励している。
(中略)
会議の規模がそのいい例だ。

P.44
会議の規模が大きくなりすぎていませんか?


私が関わる、名古屋ライフハック研究会のスタッフは6人。名古屋マインドマップ普及会の企画部は3人。せかいはつ勉強会の幹事は4人。

いずれも、いまのところはそれ以上増やすつもりはありません。

これは、スタッフが増えればそれだけ意思決定が遅くなるからです。


かける時間についても、小さいほうが良さそうです。



[Think Motion] 動かし続ける

プロジェクトをめちゃめちゃにするもっとも簡単な道は、時間をたっぷり与えることだ。時間が充分にあると、人々は見直しをしたり、手を加えてたり、再考したり、新たにメンバーを入れたり、よそから意見を求めたり、テストを実施したりする。
指揮者のレナード・バーンスタインはこの考えを見事に表現している。

偉大なことをなし遂げるには、ふたつのことが必要だ。計画と、充分ではない時間だ。

P.110
時間があると、かえってやらない、なんてことが、実感としてありませんか?

最近読んだ本『未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II 』には、

プレッシャーをアイデアの触媒にする

とあります。

つまり、時間などの制限があることで、高い創造性が発揮されることがあるということです。


時間が多くなければ、集中して動き続けることになります。

動くのをやめないこと
プロジェクトの初日からチームを動かすべきだ。休憩は許されない。物事を動かし続けることによってのみ、チームは適度な集中力を保てる。仕事が簡単なはずはないだろうが、満足を与えるものであるはずだ。そして、チームを動かしつづけないと、満足は得られない。

P.111



[Think Casual] 正式なプレゼンより最良のアイデア

彼は一度も代理店に対して正式なプレゼンをしてくれと求めたことはない。ただ彼が求めたのは、私たちの最良のアイデアだった。

P.200
プレゼン資料の準備をするとき、提出資料を作成するときや、時間をかけすぎていませんか?

私たちは、「正式なもの」にこだわりすぎているかもしれません。


シンプルさはせっかちだ。いきなり本題に入って、大事なことに集中したがる。それはプレゼンターが説得力のある話をするべく準備に費やした時間を侮辱して いるわけではなく、プレゼンターが話そうとしていることが往々にして過分だからだ。多くの人は言葉数を増やせば自分の賢さを示せると誤解しているが、実際は その反対であることが多い。

P.198

豊田市立山之手小学校の校長先生のお話が極端に短いと、以前テレビで話題になっていました。

話す時間はなんと10秒前後

これなら校庭で貧血で倒れる児童はいないでしょう(笑)。

そして子供たちは、校長先生が話した内容をしっかり覚えていました。メッセージがシンプルだからですね。


大切なのは中身であり、それをシンプルに伝えること、そして相手に伝わることだというのがよく分かります。



まとめ

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本『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学 』、ぜひ読んでみてください。

Appleの哲学やスティーブ・ジョブズの考え方はもちろん、数々のエピソードが実際にスティーブ・ジョブズと仕事をした、それもiMacの名付け親である著者によって語られている点で、他の類書と違って貴重です。

著者がiMacという名前をつけなければ、Appleの「  i  」シリーズの名前が生まれていないどころか、iMacはジョブズが考えた「Macman」だったのだから、著者がAppleに与えた影響はとても大きいでしょう。


私たちもAppleに習って、「Think Simple」ということをもっと考えてみませんか?

Introduction シンプルの杖
第01章 Think Brutal 容赦なく伝える
第02章 Think Small 少人数で取り組む
第03章 Think Minimal ミニマルに徹する
第04章 Think Motion 動かし続 ける
第05章 Think Iconic イメージを利用する
第06章 Think Phrasal フレーズを決める
第07章 Think Casual カジュアルに話し合う
第08章 Think Human 人間を中心にする
第09章 Think Skeptic 不可能 を疑う
第10章 Think War 戦いを挑む
Conclusion Think Different




次はどれを読みますか?

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今日のひとこと

Macbook Airが欲しくてムズムズしてます…。









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