情報に流されない!だまされない!自分で「考える」ための5つの方法 ~本『「合理的思考」の教科書 』  はてなブックマーク - 情報に流されない!だまされない!自分で「考える」ための5つの方法 ~本『「合理的思考」の教科書 』

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「物事を深く考えることが大事」と言われて、どこからどのように考えればいいのかよくわからない人、「頭が止まってしまう」人も多いのではないでしょうか。

暗記ばかりの受験勉強をしてきたからなのか、ググればすぐ情報が得られるからなのか、「考える」機会が減り、考えることのできる人とできない人との差が開く時代になりました。

本『自分のアタマで考えよう 』がかなり売れているようで、「考える」ことの大切さを感じている方も多いと思います。


しかし、「考える」とは具体的にどのようにすれば良いのでしょうか。

「悩む」と「考える」は違います

今日は、本『京大医学部の最先端授業! 「合理的思考」の教科書 』から、自分で「考える」ための5つの方法をとてもかんたんにまとめてみました。




1. 「本当かな?」と立ち止まるクセをつける

先日、日本人旅行者が、カーナビを信じて海に突っ込むという衝撃の事件がありました。

ナビが真っすぐ行けと言っても、目の前には海が見えるはず。

それなのにナビを信じてしまうというのは驚きです。


これはさすがに極端な例ですが、
  • テレビで言ってたから間違いない
  • クチコミサイトに書いてあったから正しい
  • 雑誌に書いてあったからそのとおりだ
  • 「オレ、オレ。助けて!」と電話があったら、お金を振り込んでしまう
というように考えてしまうのは現実によくあることです。


あなたが最近買ったもの、行ったお店を、自分で選んだと思い込んでいませんか?

思考停止して情報を鵜呑みにせず、「本当かな?」と立ち止まるクセをつけましょう。

そして、次のように考えるのです。



2. 「半々主義」で考える

半々主義とは、すぐに完璧な答えを求めず、ある情報を聞けば「話半分で聞いておこう」、Aという意見を強く推す人がいれば「Aがあればnot Aもあるよね」というように、いったんフィフティ・フィフティの地点を経由させる考え方のことです。
(中略)
ただし、そのような半分半分からの情報でも、そこから行動を決めるときは変わります。行動の決断は、やるかやらないかの2つに1つです。

P.98
誰かが「A君の仕事ぶりが本当にひどいんです」など言っていても、それを鵜呑みにせず、「なるほど。でも逆もあるかもしれないな。A君の話も聞いてみよう」と考える。

半分信じて、半分疑うわけです。

最終的にはどちらかに決めなければいけない場合もありますが、その決断は「自分でする」、ということです。

入ってきた情報に流されないようにしましょう。



3. 迷ったら比べる

分析の本質は比較すること

なにかの判断に迷ったり、詳しく知りたかったら、比べるのが一番です。


最近私が比べたことといえば、TVを購入した時です。

どれが良いのかメーカー・機種を比較し、機種が決まったら今度はは店ごとの価格を比較してから購入しました。


こういうときは自然に比べることをしていますね。

他にも、何かをやる・やらないで迷ったら、メリット・デメリットを比較するなど、迷ったら比べることを意識してみましょう。



4. 必ず数字の分母を意識する

たとえば、

「うちの社内にはiPhoneユーザーが10人いる」

と聞いた場合。

分母を全社員数と考えると…

全社員が11人なら、90%以上の社員がiPhoneユーザーということになります。

ところが、全社員数が1,000人だとしたら、たった1%しかiPhoneユーザーがいないことになります。

同じ情報を聞いても、分母によってまったく意味が変わってきますね。



5. 直感を信じるために、経験をアップデートしておく

情報をうのみにするなと言いましたが、即断・即決が必要な時には、どうしても直感を信じる必要があります。

脳科学者の茂木健一郎さんは、

直感は経験・価値観・思いなどを総合的に脳が無意識に判断し、出した答え

とおっしゃっています。

つまり、直感とはまったくいい加減なものというわけではなく、信じて良いのだということです。


しかし、直感は経験からつくられるわけですから、経験が古いままだと古い判断しかできません。

5年前より経験を積んでいれば、いま同じ状況があってもあなたの直感は違う判断をするかもしれません。


直感や経験を過信せず、どんどん経験をアップデート(更新、改善、修正、追加)していきましょう。



まとめ

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京大医学部の最先端授業! 「合理的思考」の教科書 』などというと、タイトルがなんだか難しそうですが、実際には読みやすく、わかりやすい内容です。

ちきりんさんの本『自分のアタマで考えよう 』が好きな人は読んでみると良いでしょう。


この記事を読んで、あなたは何を考えましたか?



次はどのレビューを読みますか?

4492556974秋元康の仕事学 ( )脳が変わる考え方―もっと自由に生きる54のヒント4860812654



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