脳のプログラムを書き換えて新しい習慣を身につける方法 ~本『「やめた!」がなくなる続けるスイッチの作り方』  はてなブックマーク - 脳のプログラムを書き換えて新しい習慣を身につける方法 ~本『「やめた!」がなくなる続けるスイッチの作り方』

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「続ける」のは意志の力(強さ)だと思っていると上手くいきません。なぜならば、行動の90%以上は無意識が行なっているからです。
目の前にあるものを取ろうとするときに、意識が働く前に無意識が働き出すということが最新の脳科学で明らかにされています。

言われてみればたしかに、自動車の運転をしている時にいちいち

「信号が赤だから右足でブレーキを踏むぞ」

などと意識はしていません。

「無意識」にこのようなプログラムが組み込まれているから、体が勝手に動いているわけです。


であるならば、私たちが新しい習慣を身につけたい場合、今とは違うプログラムに書き換える必要があるということになります。

今日は本『「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方』から、NLP(=Neuro Linguistic Programming、神経言語プログラミング)の考え方を用いて新しい習慣を身につける方法を紹介します。


あなたが「来年新たに始めたい!」と思っていること、今から始めませんか?




  行動の90%以上を行う「無意識」を味方につける

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行動を意志(意識)の力だけで行おうとしても、無意識(本音)が抵抗感を持っている場合、ブレーキを働かせます。

P.038
これが我々が感じるあの

「やらなきゃいけないけど、やりたくない…。」

という「葛藤」です。

そこで、「やりたくない」という「無意識」(本音)を無視せず、味方につけることが重要なのです。

「意識」と「無意識」が手を組めば最強です。


そのために、「無意識」のプログラムを上手に書き換えるNLPを用いた方法を紹介します。



(1) 悪いイメージを良いイメージに書き換える

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悪いイメージのあることをやろうとしても、無意識が拒否反応を示します。

「毎日ジョギングする」という習慣が身につかない人は、面倒・つらいという悪いイメージが本音かもしれません。

そこで、良いイメージにうまく書き換える必要があります。


たとえば、以下を明確にすると、「無意識」が変わってきます。

  • それを行う意図 (ジョギングで健康的な体づくり)
  • それを行うことで得られるメリット (痩せる、見た目向上、ストレス発散、強い精神作り)
  • それをやらないデメリット (どんどん太って醜くなる、病気になる、)
これらを徹底的にイメージすることで、「無意識」(本音)が変わります。


また、それを達成した姿をリアルにイメージする。それこそが「始める」「続ける」スイッチなのです。



(2) 拒絶が起きないよう、徐々に慣らす

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 無意識にはホメオスタシスと言って恒常性(一定の状態を保つ働き)があります。
(中略)
ですから、無理に変えようとしたり、変化が急激すぎると無意識は元に戻そうとするのです。

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急に朝四時起きを始めたり、キツいジョギングを始めても、なかなか続かない原因はこれです。

そこで、以下のようにこれまでの習慣とのギャップを小さくすることで、無意識の大きな拒絶を避け、徐々に慣らすのです。

  • 一つのことに絞ってはじめる (たくさんの習慣を一気に始めたりしない)
  • カンタンなことからはじめる (運動不足の人が突然毎日10km走るなど無理しない)



(3) イメージ・リハーサルを活用する

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NLPについて詳しく説明されている別の本『手にとるようにNLPがわかる本 』にはこう書かれています。

脳は「想像」と「現実」の区別を付けられない
(中略)
何かをイメージするということは、脳にとって現実に体験していることと同じなのです。

たとえば、宝くじが3億円当たったら、何をしようかとリアルに映像でイメージしてみてください。

思わずニヤニヤしてしまったりしませんか?

脳は、実際にそれを体験した時と同じ状態になっているのです。


この脳の性質を活かしましょう。

これから新たに何かを始めようとすると、現状とギャップがあるため、どうしても無意識が抵抗します。

そこで、実際にそれを行う様子を順に、脳でリアルにイメージするのです。

ここで、現状とのギャップがあまりに大きいと、イメージするときに違和感を感じたり納得できないでしょう。

そのときは、抵抗が減るようにイメージを修正します。


このように何度もイメージ・リハーサルをしておけば、実際にやることへの抵抗感が減ります

脳にとっては既にそれを何度も繰り返し行なったのと同じ状態だからです。


これを応用したすごいハックがあります。

私はこのエクササイズを読書の後に必ず行なっています。知識をイメージに変換して行動レベルに落とし込むのです。情報も知っているだけではもったいないですからね。

P.126
本を読んで

「そうだそうだ、私もがんばろう!」
「良い気づきを得ました」

で、終わっていませんか?

本で読んだ内容を実際に行動に移すことが大切だ、と頭ではわかっているのに、なかなかそれができていない。

そういう方はぜひ、イメージ・リハーサルをしましょう。

本で学んだことを、自分の仕事や生活にどう活かすか、具体的にイメージするのです。

すると脳は既に一度本の内容を実践したのと同じ状態になります。

きっと実際の行動にもつながりやすくなるでしょう。



まとめ

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「はじめる」「つづける」に関する本はこれまでも色々と読みました。

本書『「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方』がそれらと違うのは、NLPを用いた方法であるということ。

ここで紹介したように、「無意識」と対立するのではなく、うまく付き合うことの重要性が書かれています。

他人を説得するのと同じで、「無意識」のプログラムを書き換えるにも、急に無茶を言っても抵抗されるだけ、ということです。


正直、ここでは本書の大切な部分を全然紹介しきれていません。

この記事で興味を持った方はぜひ本書を読んでみてください。

目次:
第1章 「続ける」ことは誰でもできる 思いを実現するのに絶対に必要なこと 3日坊主は「続ける力」だ!
第2章 なぜ続けられないのか? どうして継続できないのか? 無意識を味方につける
第3章 「続ける」ために心を整える そもそも何のために継続するのか? 迷いのない行動は意図と結果から生まれる 心の状態が全てである 行動するキッカケを作る
第4章 「続ける」ための心がけ 簡単にできることをやろう 「続ける」リズムを作ろう 実行していること自体を楽しむ
第5章 「続ける」ためのテクニック 継続できるイメージを作る 「続ける」仕組みの作り方
第6章 「続ける」のが難しくなったときは 「続ける」を妨げる行動をやめるには 「続ける」の大敵、マンネリを打破するには イライラして続けられないときは
第7章 「続ける力」を発揮する具体的な方法 「続ける」を習慣化するステップ 早起き 読書 勉強 ウォーキング・ランニング 健康とダイエット 節約(貯金) 禁煙 日記



「NLP」をもっと知りたくなったら、この本がオススメです。

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次はどれを読みますか?

いつも三日坊主のあなたが続ける人になる50の方法 いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法30日で人生を変える 「続ける」習慣 3週間続ければ一生が変わる〈Part2〉最高の自分に変わる80の英知 ポケット版

 


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今日の名言

「学ぶということは、これまで理解しているとずっと思い込んでいたことに対して、突如としてまったく違った見方をすることです」 本『世界の実力者たちに秘かに伝わるユダヤの言葉』 http://t.co/8KXlDtcJ #meigenWed Nov 16 11:15:41 via bitly






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