【全10冊】現在気になっている未読本(2011/09/24版)

日々、読みたい本が増えて困っているコウスケです(笑)。
今月も、現在気になっている本を紹介します。
- 読んだけど良かったよ!
- イマイチだったよ!
- そのテーマならこっちもオススメ!
幸福優位7つの法則

ハーバード大学で人気第1位の講師直伝!最先端のポジティブ心理学。
成功すれば幸せになるのではなく、、幸せな人が成功する。
成功をめざしてやみくもに努力するのではなく、幸福感や楽観主義をもつことが学業、仕事での成果に、組織の生産性向上、チームワークの強化に結びつくといいます。
で紹介した、アメリカ心理学会会長のM・セリグマン教授による『世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生 』もよかったですが、こちらも気になります。
デザインセンスを身につける

先日、デザイン素人の私がつくった名刺をプロのデザイナーさんに見せたところ、
と教えてくれました。「ここに顔画像があると中途半端で落ち着かないよ。もうちょっと下げたほうがいいよ」
こういうことって、知らなければ全く知らないんですよね。
モノが売れる、人や会社が好かれる、というときに、デザインはすごく大切です。
プロレベルまでとは言わないまでも、シロウトなりに基本くらいはおさえておきたいものです。
他人と比べない生き方

以前紹介した、
にも通じるものがあるのかな?と想像してます。
本当に他人と比べなくていいのか?っと思ってしまう私は、本書を読んでみたほうがよさそうです。
武器としての決断思考

著者は京都大学で「意思決定論」「起業論」「交渉論」の授業を担当、教室から学生があふれるほどの人気講義になっているとのこと。
目次を見てみても、たしかに本書自体が「武器」になりそうです。
目次
はじめに 「武器としての教養(リベラルアーツ)」を身につけろ
ガイダンス なぜ「学ぶ」必要があるのか?
1時間目 「議論」はなんのためにあるのか?
2時間目 漠然とした問題を「具体的に」考える
3時間目 どんなときも「メリット」と「デメリット」を比較する
4時間目 反論は、「深く考える」ために必要なもの
5時間目 議論における「正しさ」とは何か
6時間目 武器としての「情報収集術」
7時間目 「決断する」ということ
調べる技術・書く技術

2008年の本です。
とありますが、レビューを見ると、読み物としてもかなり楽しめるとのこと。【目次】
第一章 テーマを決める
第二章 資料を集める
第三章 人に会う
第四章 話を聞く
第五章 原稿を書く
第六章 人物を書く
第七章 事件を書く
第八章 体験を書く
評価もかなり高いですね。
ブログを書くのにも役立ちそうです。
集中力アップ呼吸法

最近
なんてのが話題になりましたね。
それとは関係ないですが(笑)、
- “呼吸”がビジネスを左右する
- 呼吸が浅いと脳は10%程度しか働かない
- 呼吸法を修得することはメンタルをトレーニングするということ
ゼロから3年で100億円企業を作った男のがむしゃら仕事術

あのクロックスの日本法人を立ち上げ、誰もが知るレベルまで流行らせたのは、なんと有名ギターメーカー「モーリス」の元社長さん。
彼が、ゼロからわずか3年でクロックス日本法人を100億円企業にまで育て上げた、その歩みが書かれているようです。
とても気になります。
文章は書く前に8割決まる

文章を書けるようになるための秘訣は、文章を書く行動そのものにあるのではなく、「書き始める前」にある--。
書き始める前にどうしたらよいのか。とても気になります。
実践文章論「58のルール」を伝授する、ビジネスパーソン必読の一冊、とのことです。
いますぐ書け、の文章法

相手を楽しませるために書く、ということですね。文章はサービスである。読んだ人を楽しませるためにのみ文章は存在する。自己表現のために文章は書くものだと考えている人がいるだろうが、大きな間違いである。「自己表現を目的とした文章」は基本的に他人に読んでもらえるものにはならない。
話すときも同様、相手を無視して「自分の話したいこと」を話している人は、つまらないことが多いです。
私はブログをやっているので特に本書が気になるわけですが、実は「文章術」が不要な人はいないのでは?
日本のコピーベスト500

トップクリエイター10名が、日本のコピーのベスト500を選出。
パラパラと見てみるだけでも、とても楽しい本です。
ブログ記事のタイトルに悩んだときに、この本のページをめくってみるとヒントになりそうです。
私は電車に乗って中吊り広告を見ると、その中のコピーからブログ記事タイトルを考えたりして遊んでます。
内容より先にタイトルを考えて、それに合わせた内容を書くのもおもしろいでしょう。
まとめ
今回選んだ本は、「書くこと」にややかたよっていますかね。
私自身がブログを書いているせいもありますが、しかし文章の書ける人は話が面白い気がしませんか?
つまり、視点が面白かったり、話の組み立てが良かったりするということです。
我々が一番多く書く文章は「メール」かもしれません。
メールひとつにしても、
- 読みやすい・読みにくい
- おもしろい・つまらない
- 長すぎる・スッキリしている
良い文章が書けるようになりたいものです。
話は変わりますが、これまで気になる未読本として以下を紹介しています。
- 【全10冊】現在気になっている未読本(2011/08/26版)
- 【全10冊】現在気になっている未読本(2011/07/29版)
- 【全10冊】現在気になっている未読本(2011/06/26版)
- 【全10冊】現在気になっている未読本(2011/05/30版)
8月に紹介した中では、以下の三冊を読みました。三冊とも、当たりでした。



2冊はこのブログでも紹介済みです。
特に「アナロジー思考 」に今ハマってます(笑)。
『応用力』と言っていいと思います。
- アイデアが浮かばない人
- 勉強会やセミナーに出ても、それが活かされてない人
みなさんのオススメ本もよろしければ教えて下さいね。
↓
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管理人のつぶやき
『そこへ至るまでの全ての道筋」が明瞭に写っている航空写真は、「道案内の地図」としては不向きである。余分な情報が写りすぎている。「道案内の地図」で必要なのは「目的地まで至りつくための一本の道」で、それ以外の道は全て「余分』 http://t.co/Ua0Cy1i #meigen
- [2011/09/24 17:06]
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