【全10冊】現在気になっている未読本(2011/08/26版)

に続き、今月も現在気になる本を紹介してみます。
すでに読んだものがあるか、また興味ある本があったか、ぜひ教えてください。
残念な人の仕事の中身
職場でこれをしないようにしましょう、ということがたくさん書かれている本。
一度おさえておいたほうが良さそうです(笑)。
◎目次より
・「言わずもがな」が通じない
・自分の役割がわかっていない
・必要以上に細かすぎる
・人の意見をすぐに否定する
・人のいらだちがわからない
・ひとりで仕事を抱えてしまう
・つねに人のせいにしている
・絶対に譲らない
・既存のやり方に固執する
・世代の違う人間と話せない
……など。
アナロジー思考
アイデアというのは、企画職に限らず、誰にでも必要なものです。新しいアイデアは「借りてきて組み合わせる」ことで生まれる。
では、どうやって既存のアイデアを「借りてくる」のか?
そこで用いられるのがアナロジー思考である。
あの『地頭力を鍛える』著者が「考える」ことの原点を示している本書、気になります。
「権力」を握る人の法則
出世して、人の上に立ち、「権力」を手にするためには、何を、どうすればいいのか?
コネの作り方、人脈の開拓法、権力者らしい話し方、周囲の評判を上げる方法など、「権力」を握る人の諸法則と、頂点に上り詰める人の「7つの資質」。
そんなややブラックとも思える内容を、スタンフォード大学ビジネススクールの著名教授が 長年の調査研究をもとに明らかにしたというからとても興味深いです。
ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由
なんでもパソコンやクラウドに保存する時代になったとはいえ、記憶力があるに越したことはありません。古代ギリシャで知識人の必須のツールであった「記憶術」と、最先端の脳科学や一流のプロたちの技術習得の秘訣を学び、
全米記憶力選手権で優勝するまでの1年を描いた全米ベストセラーの話題作。
著者がどのようにして全米記憶力チャンピオンになったのか、気になるところです。
「この人は面白い」と思わせる情報実践術
タイトルはややアレですが、目次を見ると、情報の収集法・活用法について書かれているようです。
著者自身が本書で「この人は面白い」と思わせることができているのかも興味があります。目次:
第1章 総合力を駆使して質を高める
第2章 活用してこそ情報が活きる
第3章 「読み込む力」から未来を見る
第4章 思考ツールを使って発展させる
第5章 「鮮度」と「伝播性」が情報の命
バルタザール・グラシアンの 賢人の知恵
1ページに1つの処世訓が書かれており、手元においておきたい一冊。
スタイルとしては、大ヒットした超訳 ニーチェの言葉 に似ています。
そのニーチェが著者バルタザール・グラシアンについて、「ヨーロッパはいまだかつて、これほど精妙にして複雑な人生の道徳律を生んだことはなかった」と記したそうです。
既に入手済。
手にとるようにNLPがわかる本
周りにNLP関係者が何人かいるので以前から気になってました。
入門としては本書が最適とオススメされたので、入手しました。
コミュニケーションの達人になるために、読んでみようと思います(入手済み)。目次:
1 NLPってどんなもの?
2 完全無欠のコミュニケーションはありえない!?
3 目の前にいる相手とわかり合える方法
4 コミュニケーションのクセを知る方法
5 どんな相手にも対応できる自分をつくる!
6 相手の能力と本質を引き出す質問・会話力
7 自由な自分になるための方法
NLP用語集
アンフェアにたたかえ!
とあるので、ややイヤラシイ、あざとい感じなのかとおもいきや、そればかりでもなさそうです。フェアプレイだけでは勝てない! 自分だけの強みを生かして有利なたたかいを仕掛け、上位1%を実現するために必要なことをレベル毎に解説。成功神話の嘘を暴き、これまで語られなかった競争を勝ち抜く秘密を明かす!
きれいごとだけでは成功できない!としたら、こういった内容も知っておきたいものです。
ビジネス教養としての心理学入門
これはこういうものです、などと、ただ心理学について説明されても、ハイそうですか、となってしまいます。ビジネスは人間が人間を相手に行なうものであり、経済も組織も市場も人間心理で動いている。だからビジネスを成功させるためには、顧客の心理、上司・部下 の心理、従業員の心理、集団心理や組織の心理、そして自分自身の心理の法則性についてよく知っておくことが不可欠だ。これだけ知っておけば必ず仕事に役立 つ心理学の基礎知識を、わかりやすく解説する。
本書は、心理学を実際にビジネスでどのように活かすかが書かれているとのこと。
とても興味あります。
リッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣
リッツ・カールトンのホスピタリティについて学ぶことができる一冊。
とありますが、プロ意識なども学び取ることができそうです。あなたの心のこもった“たったひと言”で
コミュニケーションは、うまくいくようになります。
習慣づけてしまえば、コミュニケーションの達人になることができます。
接客・営業を担当するビジネスパーソンはもちろん、コミュニケーション力を高めたいすべての方に、必ず役に立つ1冊です。
まとめ
現状、以上の十冊が気になっています。
ただ、読みたい本を読みたいときに読むのが大事だと思っていますので、急に読みたい本が現れたらそれを優先します(笑)。
ちなみに、先月の
で紹介した中ではその後、


を読みました。
また、この2冊は既に手元にあります。


後日あらためて内容など紹介しますね。
他に、以前未読本として紹介したものだと今月は以下を読みました。
どれも記事にして紹介済み、良書でしたよ。



ここに気になる本があった方、また既に読んだよ!という方、ぜひツイッターで感想など聞かせてください。
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管理人のつぶやき
「意識を目に見える形で定着させるのに一番いいのが、文字化することだ。何かを考えたり、聞いたりしてメモをとる。頭に浮かんだこと、忘れてはいけないことを列挙する。考えをまとめ、整理して文章にする」 『「意識の量」を増やせ!』 http://t.co/k4YY8Sl #meigen
- [2011/08/26 12:30]
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