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「美味しい」と聞いた店は必ず「美味しい」  はてなブックマーク - 「美味しい」と聞いた店は必ず「美味しい」

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我々は、自分がこれからする体験ができるだけ良いものであって欲しいと思います。

これから過ごす時間が楽しいものであってほしい、
今から行く店の食事が美味しいものであってほしい、
今から見る映画が良いものであってほしい…。


ほんの少しの心がけでそれが可能なら、実践したいと思いませんか?





「予測」が未来を変える

肯定的な予測は、ものごとをもっと楽しませてくれるし、まわりの世界の印象をよくしてくれる。何も期待しないことの害は、それ以上何も得られずに終わってしまうかもしれないということだ
つまり、知識が先にあると、それに影響されてその後の経験が変わるのです。


たとえば、プラシーボ効果というのは、よく知られた話です。

薬でもなんでもないものを「病気に効く」と渡されると、実際にそれを飲んだ患者の病気が良くなることがあるのです。

信じることがいかに自分に大きな影響を及ぼすのかをあらわしています。



良い「前評判」をうまく利用する

このことから思うのは、
  1. 良い「前評判」を素直に信じてみよう
  2. 良い「前評判」を伝えよう
ということです。

いや、ビジネスの場などでは、疑うことも必要でしょう。

しかし、食事に行く時、映画を観る時くらいは、人から聞いたり雑誌・ネットで見た良い前評判を信じたほうが、そのとおりの良い体験ができそうです。


また、一緒にいる人に対しても、

「ここ、味噌煮込みうどんが名古屋で一番おいしい店なんだよ!」

「この映画、先週ランキング一位になってたよね」

などとひとこと言っておくだけで、その後の体験がより良いものに変わるでしょう。


ここまで読んで、

「いや、最初にハードル上げておくとあとでガッカリするだろ」

と思った方もいるかもしれません。

しかし、「良い前評判を素直に信じればその通りの体験ができる」という、この情報自体も「良い前評判」として、素直に受け入れてみませんか?笑


「前評判」と違ってガッカリする、というのは、私も経験があります。

思うに、その情報を心底信じていなかったせいで起こるのかもしれません。

もともとちょっと「前評判」を疑っていたときには、ついアラ探しをしてしまいます。

そして、「ほらね、やっぱ前評判ほど大したことなかった」と思ってしまうのです。



この本、とてもおもしろいですよ。

オススメです(良い前評判)。


 



次はどれを読みますか?

スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための実践スキル 絶対ブレない「軸」のつくり方 バカでも年収1000万円



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管理人のつぶやき

「人と人とのつながりは筋肉と同じで、使えば使うほど強くなっていく」 本『一生モノの人脈力』 http://t.co/uomDGQv #meigenWed Aug 17 03:59:23 via bitly





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