あなたは「批判者」ですか?「学習者」ですか? ~本『QT 質問思考の技術』  はてなブックマーク - あなたは「批判者」ですか?「学習者」ですか? ~本『QT 質問思考の技術』

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先日のブログ記事に多くのアクセスがありました。ありがとうございます。


しかし、アクセスが多いとそれだけ、ツイッターやはてブでネガティブなコメントも多くつくことがあります。

実際、ひどい言われようです(苦笑)。


こうしたネガティブなコメントを見てずいぶん凹んでしまう人もいるようです。

しかし、私はそこから学んでいます。

実際、鋭い意見もありますし、なんといっても自分が思いもしなかった視点に気づくことができるのです。


ネットに限らず、生きていれば時にはストレスを感じることがあるでしょう。

そのとき、ちょっと質問を変えることをしてみてください。

「なんでこんなこと言われなきゃいけないんだ?」

「ここからなにを学べるだろう?」



これが今日紹介する、『選択の地図』を用いたQT 質問思考の技術です。





選択の地図とは

選択の地図.

クリックすると大きな画像が開きます。印刷して壁に貼ったり、iPhoneロック画面にもどうぞ。


『選択の地図』は、建設的に質問することで、賢明な選択をするための道案内です。


左に人が立っています。

我々はいつも、このように

  • 学習者の道
  • 批判者の道
の分岐点に立ち、気づいているかいないかにかかわらず、どちらかを選択しています。


自分に何が起こるかは、必ずしも選択できません。

しかし、起きていることに対して自分がなにをするかは選択できるのです。



学習者と批判者の質問の違い

学習者と批判者との違いは何でしょうか。

違うのは、「質問」です。

たとえば、こんなふうに違います。

批判者学習者
なにが悪いのだろう?なにが機能するだろう?
だれのせいだろう?私はなにに責任をもつべきだろう?
どうすれば自分が正しいと証明できるだろう?事実はどういうことだろう?
どうすれば自分の縄張りを守れるだろう?全体の見通しはどうだろう?
どうすれば主導権を握れるだろう?どんな選択ができるだろう?
どうして負けてしまうのだろう?この件でなにが役立つだろう?
どうして私が痛い目に遭うのだろうか?私は何を学べるだろう?
どうしてあの人は無知で人をいらいらさせるのだろう?相手はなにを考え、なにを感じ、なにを必要とし、なにを望んでいるのだろう?
どうしてくよくよするのだろう?なにが可能だろう?



自分を客観視する

自分が主役の映画を見ているように客観的に全体を観察できれば、学習者の道を選ぶことができます。

しかし、観察しなければ、自動操縦装置にまかせてただ反応するだけ。批判者の落とし穴へ向かってしまいます。


悪く考える人はダメだ、と言っているのではありません。

人間誰でも批判者の道に入ってしまうことはあります。

そのときにはスイッチング・レーンが用意されています。

「批判者の道に入ってしまっている」と気づき、質問を変え、考え方を変えれば、学習者の道へ戻れるのです。



質問を変えると結果が変わる

かつて遊牧民は、

『どうやって水のある場所まで行こうか?』

と考えていました。

ところが質問を変え、

『どうやって水を運んでこようか?』

と考えたことで、人類のパラダイムを変えたのです。
それが、農業を始めるキッカケです。

この例から、質問が結果を左右することがよくわかりますね。
別のかたちの質問をすれば、ものの見方がすっかり変わり、新鮮な目で問題点を見つめ、それを解決することができるようになる。
P.040



まとめ

モヤモヤするようなことが起きたとき、あなたは選択の地図の分岐点に立っています。

まずは、

批判者になっていないだろうか?

と自分に質問してみてください。

そしてさらに、学習者の質問をするのです。


この記事は、本『QT 質問思考の技術 』の内容のごく一部を紹介しました。

QT 質問思考の技術

QT 質問思考の技術 』というくらいですから、実際にはもっと「質問」の重要性や種類、考え方などが書かれています。

物語形式で読みやすいのも特徴です。


2011年上半期に読んだ印象的な10冊の本  にも選んだ本です。

ぜひみなさんも読んでみてください。


ちなみにこの本、現在はタイトルを変え『すべては「前向き質問」でうまくいく 』として復刊しています。

4887597851



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479421846X怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方

 


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管理人のつぶやき

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コメント

先日の話になりますが、とある投稿型ニュースサイトで、批判者どおしのやり取りが、ひどい状況になっていたので、この本の「批判者」と「学習者」及び「選択の地図」のことを紹介してみたところ、検索してこの「すべては「前向き質問」でうまくいく」を注文してくれた人が、いたようです。
また、自分もアマゾンで購入しました。
この「クエスチョンシンキング」という考え方は、「一足飛びに結果を出す」という効果はないと思いますが、長期的に考えたとき、批判者よりも学習者のほうがより多くの成果を出すとことができると思います。

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