fc2ブログ

心を打つプレゼンのストーリーをつくるワザ【TAPS】で、ブログ継続法を提案してみた  はてなブックマーク - 心を打つプレゼンのストーリーをつくるワザ【TAPS】で、ブログ継続法を提案してみた

スパッと決まる!プレゼン 3ステップで結果を出せるトータルテクニック


「プレゼン」が得意だ!という方は、この先を読む必要はありません(笑)。

しかし苦手な方というのは、どのように思いを伝えれば良いのか、そのストーリーづくりに悩むことも多いはず。


本『スパッと決まる!プレゼン 3ステップで結果を出せるトータルテクニック 』には、プレゼンのストーリーづくりやスライド作りのワザがいろいろと紹介されています。

今日は本書に紹介されているプレゼンのストーリーづくりのワザ「TAPS」をつかって、ブログの継続方法について提案してみます。





プレゼンのストーリーづくりは「TAPS」

「TAPS」とは、
  • To Be
  • As Is
  • Problem
  • Solution
の頭文字をとったものです。

詳しく見ていきましょう。



1. To Be (理想)

まず、プレゼンする相手の理想を確認します。

例: ブログに多くの人のアクセスを得て、様々なチャンスをつかみましょう!




2. As Is (現状)

理想に対し、現状はどうなのかを示します。

例: 実際には、『続ける』ことができていない状態ですね




3. Problem (問題)

次に、上記1、2から、問題を指摘します。

例: 

  • ブログネタがない
  • めんどくさい、モチベーションが上がらない
  • リアクションが得られないから続かなくなった
などが原因なのではないでしょうか。



4. Solution (解決)

最後に、解決策を提案します。

例: 
まず、本をネタにブログを書いてみては?
ネタに困ることはありません。本を読みさえすれば良いのですから。
めんどうなら、小さく始めてみるとよいでしょう。



なにかの提案をただゴリ押しされるよりも、このようにストーリーで提案されたら、思わず納得してしまいそうですね。

また、ストーリーで語られたほうが記憶にも残るでしょう。



【余談】他のソリューション

せっかくなので、上記の例についてほかにも解決策を紹介しておきます。

例: 
いつもと違う視点でモノを見るようにしてみては?ブログネタがどんどん見つかります。


例: 
タイトルにこだわれば、もっとアクセスが増えますよ。アクセスが増えればモチベーションが上がり、続けられますね。


例:
かき方のポイントをおさえると、グっと記事の質が高まり、アクセスが増えますよ。


例:
「毎日絶対更新!」などがんばりすぎると、1日空いてしまっただけで一気にやる気が無くなることがあります。
継続に失敗しても気にせず再開することを意識してみては?




まとめ

本書には、プレゼンの骨格である「ストーリー(構成)」とパワポなどで作る「スライド資料」について、、簡単に作成する方法から、相手を落とすための「押しの一手」までが紹介されています。

「話し方」というよりも、「プレゼンのコンテンツづくり」についての本です。

プレゼンと言えば私がすぐに思いつくのは以下の素晴らしい二冊ですが、

プレゼンテーションzenスティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

これらはどちらかというと「講演」・「スピーチ」という印象。

スパッと決まる!プレゼン』は、日本の現実的な堅いビジネス向け、という印象です。


プレゼンが苦手な方は特に、本書を読んで一から学ぶのが良いでしょうし、自分で試行錯誤するよりもプロのワザを真似てみて、そこからアレンジしていくと早そうです。

目次:

準備編
(あなたのプレゼンをうまく行かせるスライド作成のコツ、プレゼンに必須となるストーリー作成テクニック)

実践編
(プレゼンを100%バックアップするストーリー&スライド作成テクニック、どんなプレゼンにも役に立つスライド作成テクニック)

活用編
(これだけできればあなたもプレゼンマスター!)




次はどれを読みますか?

ガー・レイノルズ シンプルプレゼン プレゼンはテレビに学べ! プレゼンテーションzenスティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

 


関連リンク




管理人のつぶやき

「自らの心を見張り、向上しようとしている人こそ、友やパートナーとして親しくすること。心の澄んだ人といっしょにいること」 本『超訳 ブッダの言葉』 http://amzn.to/olOCjZ #meigenless than a minute ago via bitly Favorite Retweet Reply





コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kosstyle.blog16.fc2.com/tb.php/1477-4bec452b