【全10冊】現在気になっている未読本(2011/06/26版)

先月をまとめてみたところ好評?だったのと、自分自身の読書に勢いをつける効果があったので、今月もまとめました。
あくまで「今」気になる本。
新刊ばかりではありませんが、ぜひチェックしてみてください。
カリスマ手品師(マジシャン)に学ぶ 超一流の心理術
マジシャンの心理テクニックや話し方、プレゼンテーション・スキルに注目した本。
…めちゃめちゃ気になりますw目次:
超一流のマジシャンはどうやって観客の心をつかむのか?
最高の自分をもって場にのぞむ―コミュニケーション・スキル
聞き手に信頼と好印象を与える―話し方&プレゼン術
相手の心理を自在にあやつる―華麗なる心理テクニック
相手の気持ちを引きつけて離さない―カリスマになる方法
相手の状態や頭の中をスパッと見抜く―読心術
会話を思いどおりの方向に導く―マジックワード
相手の視線や興味を思うままにあやつる―ミスディレクション
非属の才能
これは6/5に開催した名古屋マインドマップ普及会(ナゴマイ)主催の読書講座で隣の席の方が持ってきていた本。
ネットや書店以外での「本との出逢い」も良いですね。
平均が好まれる日本ですが、非属の才能(属さないこと、強烈な個性や斬新な考え方)が大事だ、という内容のよう。
- 定置網にかかった人生でいいのか?
- 「変わり者」が群れを動かす
- 非属の扉をこじ開ける方法
- 独創性は孤立が作る
- 和をもって属さず
文は一行目から書かなくていい - 検索、コピペ時代の文章術
正直私は、ブログをやるのに「文章力」は必ずしも必要ではないと思っています。
しかしないよりはあったほうがよいのでやっぱり気になりますw
また、本書の文章のテクニック的な部分以外の
- 文章の本質は「ウソ」である
- 自分にしかわからない感覚を文にする
- 個性の正体とは何か
- 書くために「考える」ということ
ニッポンの書評
これは
- ブロガー
- 書評ブログを「読む側」
- 本の読者
- 第5講 日本と海外、書評の違い
- 第6講 「ネタばらし」はどこまで許されるのか
- 第8講 書評の読み比べ―その人にしか書けない書評とは
- 第10講 プロの書評と感想文の違い
スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方
プレゼンする機会があればもちろんですが、普通に生きていれば他人と関わるわけで、人生すべてがプレゼンと考えることもできると個人的には思っています。スティーブ・ジョブズ、ジャック・ウェルチ、ジョージ・クルーニー、アウン・サン・スー・チー、ラニア王妃、小泉純一郎……
力強い言葉と巧みなコミュニケーション力で、人々の心を鼓舞し、社会に大きな影響を与えた名演説家たち。
スピーチの組み立て方から言葉の選び方、表現の仕方まで、達人たちの“人を動かす”話し方のテクニックを徹底解説。
他人にどのようにモノを伝えるか。
ものすごく大切な能力ですよね。
独自性の発見
企業のマーケティングについての本ですが、ブログやパーソナルブランディングにも使える内容があるのでは?と気になってます。
などなど、気になります。1章 「多様な選択肢」という不幸
2章 「ありふれた商品」になる理由
10章 差別化1「ポジショニング」と「フォーカス」の徹底
11章 差別化2「一番乗り」を射止める
13章 差別化4「業界リーダー」を「目指す
15章 差別化6「専門性」を磨く
16章 差別化7「みなに選ばれている」をアピールする
18章 差別化9「最新」で差をつける
19章 差別化10「ホット」で注目を集める
24章 クチコミの正しい活用法
入門 考える技術・書く技術
大ロングセラー『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 』がよくわかる、入門ガイド決定版。
ブログだけでなく、ビジネス文書にも役立つとのこと。
タイトルや目次からもわかる、ライティングだけでない「考える技術」の部分にも興味があります。◆序章 誤解だらけのライティング――日本人がロジカル表現を苦手とする本当の理由
◆1章 読み手の関心を呼び起こす――OPQ分析で読み手の疑問を明らかにする
◆2章 考えを形にする――メッセージを絞り、グループ化する「ピラミッドの基本」
◆3章 ピラミッドを作る――ロジックを展開する、チェックする
◆4章 文書で表現する――導入から結びまで、気をつけるべきポイント
◆終章 メール劇的向上術――毎日のメールでピラミッドが身につく一石二鳥作戦
◆巻末付録 ピラミッドの基本パターン
「影響言語」で人を動かす
NLP(神経言語プログラミング、コミュニケーション心理学)が進化して生まれた「LABプロファイル」。
言葉(Language)と行動(Behaviour)を観察するだけで、相手の思考パターンがわかり、そこへ効果的に働きかけることができるというその技法についての本です。
知人がLABプロファイルのプラクティショナー?とのことで、興味をもちました。
プレゼンなどはもちろん、職場や家庭のコミュニケーションの改善にも役立ちそうです。
ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話
ブログでも有名な方の著書。
内容はもちろん、この本の企画も面白くて興味ありますね。なぜ人は、すぐに信じてしまうのだろう?
不安なことが大嫌いで、いつも不安をなくそうと考えている妹・ヘッテル。
お金が大好きで、いつもお金をふやすことばかり考えている兄・フエーテル。
激動の時代を生きる2人を待ち受ける「末路」とは――。
伝わる!文章力が身につく本
この本は完全に「文章力」の話。
企画書・宣伝文・レポート・論作文・メール・ブログの作成に使える! ―――欠陥文章撲滅の切り札!
今や文章作成能力は仕事にプライベートに必要不可欠といっても過言ではありません。本書には「“~だろう”を多用しない」「“まず”“そして”を極力削 る」「“れる”“られる”を使わない」「すごさを一目でわからせる」「決まり文句を避ける」……など、文章力を格段にアップするルールやコツ、テクニック を80個収録しています。
今の時代、顔を合わせずにメールで意思決定するのが当たり前になっています。
そういう意味で、ブログなどをやっていなくても、基本的な文章力はあったほうが良いな、と感じます。
まとめ
ブログをやっていることもあり、文章に関する本が多め。
また最近、いまさらながらコミュニケーション能力の高い人をうらやましく感じることが多く、文章も含めた「コミュニケーション」に関心が高まっているせいもあって、そのような本も選んでいます。
かなり偏っていますね(汗)。
ちなみに先月で紹介した中ではその後、を紹介しました。
本は「気になったその時に読む」が、積ん読をふせぐコツと思っています。
この記事で紹介していない本でも、たまたま書店や図書館で気になる本があればその場で手に入れて読むことになりそうです(笑)。
Tweet Follow @kosstyle
関連リンク
- ノマ読書にはiPadアプリ『7notes』が新常識!
- 2010年に読んだ本100冊の中で最も影響を受けた10冊 #10book2010
- 2010年に当ブログで最も人気のあった本10冊
- 国語力を身につけるために子供が読んでおくと良い本4冊 +α
- 【ブロガー必読】「目のつけどころが良い!」と言われる文章を書くための6つの方法
管理人のつぶやき
「世の中にいらないものなんてない。使えるものが、ただ間違った場所にあるだけ」 本『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』 http://amzn.to/lCLFkn #meigen
- [2011/06/26 17:35]
- オススメの本 |
- トラックバック(0) |
- コメント(0) |
- この記事のURL |
- TOP ▲
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kosstyle.blog16.fc2.com/tb.php/1475-364401be
- | HOME |