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【チェック】「また会いたい」と思われる人とあなたの6つの違い  はてなブックマーク - 【チェック】「また会いたい」と思われる人とあなたの6つの違い




客室乗組員、証券会社IR部門を経て、イメージコンサルタントとしてプレゼンテーション、コミュニケーションをメインにしたコンサルティングを行っている著者による本、『「また会いたい」と思われる人の38のルール 』。

TVなどでも話題になってますから、知っている方も多いかと思います。


今日は本書から、「また会いたい」と思われる人の6つの秘密をまとめたので紹介します。


「また会いたい」と思われる人の特徴は何だと思いますか?

いくつかメモしてから、先を読んでください




1. 反応が良い

これが一番大切であり、すべてです。

リアクション芸人であれ、と言っては大げさですがw、リアクションが良いと相手に喜ばれるのです。

あることに気がつきました。
(中略)
「また会いたいと思われる」、前向きでチャンスをぐいぐい引き寄せて目的を達成し、幸せなオーラを発している人たちには共通点があることを…。
ずばりその共通点とは、「反応がよい!」ということです。

P.15

「反応がよい」というのは、簡単にいうと、「思いやりをうまく表現できる」ということなのです。
P.16
そう、リアクションは思いやりなのです。

たしかに、こっちが盛り上がって話したのに相手が無反応だと最悪です。

話がつまらなくても、少々疲れていても、良いリアクションを心がけることが、「また会いたい」と思われるために一番大切なことです。



2. 言動をポジティブ化している
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「また会いたいと思われる人」の条件として、「ポジティブである」ということを挙げる人は多いでしょう。

しかし、著者の提案は、ちょっとニュアンスが違います。

「言動のポジティブ化」ということてす。つまり、言葉と態度は常にポジティブに反応し続けましょう、という提案です。
この場合、本人の性格がポジティブかネガティブかは一切関係ありません。

P.20
つまり、あなたの性格がネガティブであっても、その日の気分がネガティブであっても、言葉と態度、つまり表向きだけでも「ポジティブ化」しましょう、ということです。

人間誰しもネガティブな感情に襲われることもあるからです。


また、思ったことをそのまま伝えるのはNG

以前、脳科学者の茂木健一郎さんが講演で

年をとると「これは言わない方が良い」と気を使うことをしなくなる。何を言うか、言わないか。それを選択することはとても大切

ということをおっしゃっていました。

言動をポジティブ化、つまり、思いを加工して伝えることが大切なのです。



3. 相手の価値観を大事にする
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良くないと思いながらも、「あの人は趣味が悪いな」とか「あの人は考え方がおかしい」などと思ってしまうことがあります。

しかし、そういった価値観というものは、我々の想像以上にその人にとって大切なモノなのです。

価値観の背景には、過去における思いや経験があります。それによって、現在の価値観が作られているのです。ですから、Aさんに対して、テレビなんてどこが楽しいの?などと否定することは、Aさんの過去をも否定してしまうことになってしまうのです。

P.39
「相手の過去、人生を否定する」というと、そんなひどいことを自分は絶対しない、と思うかもしれません。

しかし、ついつい相手の「価値観」を否定してしまっていることはあるのではないでしょうか。

それはまさに、相手の「過去・人生」を否定しているようなものなのです。


これは気をつけたいところです。



4. 日常生活でも「おもてなし心」

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ユーモアはすばらしいのですが、「いかに笑わせるか」よりも、「どうしたらこの人は、自分と一緒にいて心地よいと思ってくれるか」に集中したほうが、相手の心を揺さぶる一言が見つかりやすい

P.61
相手を笑わせる、楽しませることが「また会いたい」につながる、と思った方も多いでしょう。

それは間違いないのですが、楽しませるというのはなかなか難しいものです。

センスも必要ですし、また笑いのツボが相手と同じとは限らないからです。


もう少し大きく考え、「自分といて居心地が良いと思ってもらうには?」と意識してふるまうと良いでしょう。



5. 「好かれよう」ではなく「必要とされよう」

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相手に好かれようと必死に頑張るのも良いかもしれませんが、それが見え見えでいやらしかったり、相手にいいように使われてしまったりする可能性があります。


それよりも、「相手に必要とされる」ことを目指しましょう。

気分も、具体的なアクションも違うものになります。



6. 損を積極的に買って出る
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損をするから徳(得)が舞い込む!

P.153
人は借りを返したくなるものです。

Give & Takeなんてよく言いますが、先に相手に与えることが大切です。


損な役回りも、自ら積極的に買って出る。

すると、相手に良い印象を与え、また会いたいと思ってもらえますね。



まとめ

ここでは紹介しきれなかった他のルールも、ぜひ皆さんに読んでいただきたい内容です。

たとえば、

見た目を品よくしていても、手足にまでは意識を配るのが難しく、そこに本性が出る

という内容がありました。

ちょうどそれをカフェで読んでいる時、近くにいたオシャレな女子大生が、ソファの上であぐらをかいたので衝撃でした。

たしかにキレイな女性ですが、ちょっとガッカリしてしまいました。


そういう自分も、手足がついだらしなくなっていることがありそう。

気をつけたいところです。

目次:
Part1 「また会いたい」と思われる人の考え方のルール
Part2 「また会いたい」と思われる人の見た目のルール
Part3 「また会いたい」と思われる人の行動のルール




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