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あなたも知ってるあの企画のしかけ人たちの6つの考え方  はてなブックマーク - あなたも知ってるあの企画のしかけ人たちの6つの考え方

しかけ人たちの企画術

今日紹介するのは、本『しかけ人たちの企画術 』。


『企画』というと、なにか特別クリエイティブな仕事のように感じる人もいるかもしれません。

実際、本書に紹介されているのは以下のようなすごい方々のインタビュー。

小山薫堂 …… 「おくりびと」「料理の鉄人」などを手がけた放送作家、脚本家
吉田正樹 …… 「爆笑レッドカーペット」「トリビアの泉」などを手がけたテレビプロデューサー
箭内道彦 …… タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」などを手がけるクリエイティブディレクター
中村勇吾 …… 世界三大広告賞で最優秀賞を受賞しているウェブデザイナー
堂山昌司 …… 「MTVジャパン」立ち上げや東芝EMI社長も務めたマイクロソフト副社長
嶋浩一郎 …… 「本屋大賞」「社長島耕作就任キャンペーン」を手がけたクリエイティブディレクター
片山正通 …… 「ユニクロ」「ナイキ」旗艦店のデザインを手がけるインテリアデザイナー
後藤繁雄 …… アートフェア「TOKYO FRONTLINE」や広告制作も手がけるカリスマ編集者
奥田政行 …… 「食の都庄内」を全国区にし、「情熱大陸」にも取り上げられたイタリア料理シェフ


しかし、我々もなにげない生活の中で企画に関わっています。
  • 旅行の計画
  • 恋人や家族の誕生日プレゼントなどの演出
  • ブログ記事にどんなことを書くか
  • 部屋の模様替えでいかにオシャレで快適な空間をつくるか
  • 友人の結婚式での余興
などなど。

もっと言えば、人生は究極の企画です。


そこで今日は本書から、上記の企画のプロのお話から、6つの企画に関する考え方をまとめましたので紹介します。





人に会う

机に向かってじっとしていてもアイデアなんてわいてこないもの。

人と会って、話すことで、どんどんアイデアが湧いてくることありますね。


面白いアイデアをくれる人に会うのも大事ですが、話を聞いてくれる人に会うのもよいでしょう。


たとえば、私のここ数年でも、人に会って生まれた企画はたくさんあります。

Lifehacking.jpのイベントへ行って知り合った仲間と出会ったことで名古屋ライフハック研究会が生まれました。

マインドマップ仲間がとの出会いから、ナゴマイマインドマップ超活用術が生まれました。


人と会うと、「引き出し」がどんどん増えるでしょう。

すると、以下に活きてきます。



事実 × 事実

よく聞くこととは思いますが、アイデアというのは「無」から生まれるのではなく、既存のものの組み合わせ。

様々なことの組み合わせで、無限のアイデアが生まれますね。

「事実」は、モノかもしれないし、知識かもしれないし、かもしれません。


「なにかおもしろい組み合わせはないか?」
「目標を実現させるためにどんな組み合わせが良いか?」

そんなことを考えるのは楽しいし、そのように考える習慣をつけたいところ。


特に奇抜な組み合わせだと目をひきますね。

最近だとこのあたりとか。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら ガンダムが教えてくれたこと 一年戦争に学ぶ“勝ち残る組織”のつくり方



企画しないという企画

考えても考えても良いアイデアが生まれないことがあります。

また、さんざん考えぬいたはずの企画より、アドリブのほうがうまくいくことがあります。


あえて、「企画しない」という企画、をするのも面白そうです。

その場でリアルに生まれる企画は、考えて作ることはできないものです。


脳科学者の茂木健一郎さんは「偶有性を楽しめ」と言います。

どうなるかわからないことを受け入れて、それを楽しむ。そんな心の余裕も必要かもしれません。

私は旅行へ行くのに、前日の睡眠時間を削ってでも、どの店で食事して、どこへ行って、などとガチガチに調べて計画してから行くほうがハズレがない最高の旅ができるなどと思っているタイプです。

しかし、たまには「ダーツの旅」みたいにその場で起こることを楽しむのも良いかもしれませんね。



同時に複数のことを進める

1つのことに集中してやったほうが効率的のように思えます。

しかし、あえて複数のことを同時に進めていると、AプロジェクトのアイデアがBプロジェクトに活かされるなど、良い効果があります。

ちょっとタイプの違うことを同時に進めてみるのは気分転換にもなるし、面白いでしょう。


以前紹介したにも同様のことを書きました。



勝手にテコ入れ

他人の仕事や、食事しにレストランへ行った時など、

「自分だったらどうするだろう…」

と勝手に想像するのは楽しいですね。

これは私も普段からクセのように行っているのですが、企画力を鍛えるのに良いと小山薫堂さんも本書でおっしゃっていますから、オススメです。



集合知へ依存しすぎない

気になる本があったとき、アマゾンのレビューをチェックしますか?

なにか美味しいものを食べに行きたい時、食べログのレビューをチェックしますか?

気になることがあるとき、グーグルで調べますか?


私を含め、これらに当てはまるあなたも注意が必要です。

上記の結果、我々が見る情報はあなた以外の人が見るのと同じもの。

つまり、それに依存し、

無自覚にウェブを使うと、均質化した情報しか受け取れなくなってしまう

P.217


これでは他人と同じことしか思いつかない、つまらない人間になってしまいそうです。

そこで、博報堂ケトル クリエイティブディレクターの嶋浩一郎さんは、「グーグルの50ページめの店にいこう」という運動(?)をしているそうです。

たしかに、有名店や、キレイなお店でなくても、たまたま入ったお店が思いのほか美味しかったりすることってありますね。



まとめ

しかけ人たちの企画術

さて、『しかけ人たちの企画術 』。

あのヒット企画を生み出した方々が、どんな思考をしているのかを知ることができるのはとても面白いですね。

勉強になりますし、単純に読み物として面白いのでオススメです。


本書を読んで、なにかおもしろいことを思いついたらぜひ私にも教えてくださいね。

  • 自分は頭が堅い
  • 良いアイデアが浮かばない
  • 人の話を聞くのが好き
なんて方には特に、読んでみてください。



次はどれを読みますか?

「空気読み」企画術 ユーマネー-Free<タダ>でお金と自分を成長させる方法 (講談社BIZ) 誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)




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