イタリア人が教える!?あなたと周りの人を幸せにする『つっこみ力』  はてなブックマーク - イタリア人が教える!?あなたと周りの人を幸せにする『つっこみ力』

つっこみ力 (ちくま新書 645)


あなたはボケ派?ツッコミ派?


今日紹介するのは、本『つっこみ力』。

タイトル、そして著者は「自称イタリア人戯作者パオロ・マッツァリーノ」、っというあたり、ふざけた本w

っと思いきや、結構マジメにふざけてます

人は「正しい」議論や批評、批判には興味を持たない。つっこみ力を磨き、「おもしろい演出」をすることが必要だ

と主張する本書から今日は、
  • あなたと周りの人を幸せにする『つっこみ』の考え方
を紹介します。





付加価値を与える

以前も書きましたが、アマゾンのレビューや、はてブのコメントなどを見ていると
  • 「こんなのよくある、わかりきった内容」
  • 「別の本にも同じことが書いてある」
などという批判をよく目にします。

しかしその批判自体に全く価値がないものが多く、それでは単なる文句になってしまいます。

誰にメリットがあるのでしょうか。


それに対し、「つっこみ」の場合、対象に対して付加価値を加えることが大切です。

たとえばお笑いの場合は、万が一ボケがスベったとしても、つっこみで「笑い」の付加価値を与えることができます。

同様に、+αの知識や新たな視点、代案なども付加価値でしょう。

文句を言うのは誰でもできます。付加価値を与えることに意識を向けてみましょう。



「正しさ」より「面白さ」

論理の正しさばかりを追い求める人は、既存の価値の枠組みから一歩も外に踏み出すことができません。その上、周囲の人から、「あの人、いつも正論ばっかりいってて、つまんないよね」と烙印を押されてしまった日にゃあ、いたたまれない

P.101
血液型の本が流行りましたが、血液型ですべて性格が説明できるなんてことはありませんよね。

「当たってない」などと批判しようと思えばいくらでもできます。

しかし、単純に「おもしろい」んですよね。だから、売れた。

批判した人に対して、どれだけ共感が集まったのでしょうか。どんな価値を生んだのでしょうか。

社会が求めているのは新たな価値を提供する創造力であり、論理力や批判力は役に立たないのです。



具体的につっこむ

(ヘッドフォンの音漏れがうるさい人に対して)注意をするとき具体的にってのは、「うるさい」「やかましい」ではなく、ボリュームを下げてくれみたいに、してほしいことを具体的に頼んだほうが、相手も受け入れやすいってことです

P.176
相手の立場に立ってみると、受け入れやすいのは明らかですね。

「つっこみ」は、その対象への「愛」が大切なのです。



まとめ

つっこみ力 (ちくま新書 645)

本書に対し、
  • いや、お笑いの「つっこみ」ってのはそうじゃない
  • 批判というのは違う!
などと「つっこむ」人がいるかもしれません。

しかし本書、おもしろいですよ。おもしろかったらいいじゃないですか。

私はこういう視点で「つっこみ」について深く考えたことがありませんでした。


本書には「つっこみ」以外にも「伝える力」「説明力」のような内容も多く、ブログのネタ探しの「視点」や、プレゼンについても役立つ情報がありますよ。


あなたは最近、「つまらない人」になっていませんか?



次はどれを読みますか?

なぜあの人の話に納得してしまうのか[新版]ライフハック心理学 ―心の力で快適に仕事を効率化する方法「空気読み」企画術 君がオヤジになる前に




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