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あなたが読むべきはどっち?! Evernote情報整理術 VS Evernote「超」仕事術  はてなブックマーク - あなたが読むべきはどっち?! Evernote情報整理術 VS Evernote「超」仕事術

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田舎の書店に隣同士に並んだ二冊のEvernote本。

私には目立って見えました。

その名も、
似たような本かと思ってしまいそうですが、かなり異なる内容です。

そこで、ここでこの2冊の比較をしてみました。





(注) 一部、私個人の見解も含まれており、著者の意図と違う可能性があります。


比較!Evernote情報整理術 VS Evernote「超」仕事術


Evernote情報整理術

EVERNOTE 情報整理術 (デジタル仕事術)
Evernote「超」仕事術

EVERNOTE「超」仕事術
著者
北真也 さん

http://a3.twimg.com/profile_images/1043909423/beck120.gif
倉下忠憲 さん

Tadanori Kurashita

発売2011/2/92010/8/18
値段¥ 1,659¥ 1,470
ページ数240224
目次1 Evernote情報整理のススメ

2 全方位からEvernoteに情報を収集しよう

3 Evernoteを駆使して縦横無尽に情報を整理しよう

4 Evernoteに集めた情報を活用してビジネスを加速させよう

5 自分なりのEvernote情報整理術を作り出そう

6 Evernote達人インタビュー

(五藤隆介さん、倉下忠憲さん、佐々木正悟さん、大橋悦夫さん)
1 あなたの仕事力はEvernoteで「超」加速する

2 「知のデータベース」になんでも詰め込もう

3 「知のデータベース」から縦横無尽に情報を引き出そう

4 ストレスフリーのタスク管理

5 「自分専用データベース」で人脈管理

6 「共有ノートブック」でコラボレーション

APPENDIX Evernoteのスタートアップ
著者
コメント
本書の目指すゴールは「Evernoteを中心とした情報整理システムの構築」であり、それを実現する為に、”如何に情報を集め”、”再利用可能な形で整理し”、”有効活用していくか”という観点でEvernote活用法を紹介しています。基本的な対象はパソコンをよく使われるビジネスパーソンです。
情報や紙の書類がありすぎて、混乱している。タスクやら考え事に頭が占拠されている。そういった方に「補助脳」としてのEvernoteの使い方をアドバイスする、そんな一冊になっています。細かいテクニックやギークすぎる手法は省きました。
特徴
  • 連携ツールネタ多し
  • 達人インタビュー
  • マニアックな面も
  • 情報インプット法に重心
  • 読みやすい
  • ビジネス書+Evernote本
  • 仕事での活用法も
  • 情報の活用に重心
対象
  • Evernote中級~上級
  • iPhoneユーザー
など
  • Evernote初級~中級
  • ビジネスパーソン
など
ノート
管理方法
の例
  • GTD
  • ペルソナ毎の分類
  • 情報の段階毎に分類
など
  • GTD
  • 43folders
  • メタ・ノート
など
私が
まず
実践した
内容
所感
基本的な内容も多く書かれているが、初心者には難しく感じる可能性も。

中級者→上級者のキッカケに。

上級者でも実践していないネタは見つかるはず。
全体的に読みやすい。

初心者→中級者のキッカケに。

また中級者でもノート管理の方法など具体例が参考に。

上級者にはやや物足りないかも。

Evernote情報整理術

EVERNOTE 情報整理術 (デジタル仕事術)
Evernote「超」仕事術

EVERNOTE「超」仕事術



まとめ

EVERNOTE 情報整理術 (デジタル仕事術)http://a3.twimg.com/profile_images/1043909423/beck120.gif

EVERNOTE 情報整理術』は、個人的にはiPhoneやWebの様々なツールを駆使した情報インプットの手法が紹介されているところに価値を感じました。

(もちろん情報の活用方法なども多く書かれています)

Evernoteに情報をインプットする方法について、本書以上に広く深く書かれた本はおそらくないでしょう。


また、達人インタビューはたった26ページですが、本編並みに参考になります。

しかも ↓ の著者の倉下さんのインタビューもありますw


EVERNOTE「超」仕事術Tadanori Kurashita

一方、こちらの本『EVERNOTE「超」仕事術』。

Evernoteにインプットした情報を何に・どのように「活用」し成果を出すか、そのあたりの情報に価値を感じました。


本書では仕事のできる人を、「常なるアイデアの提供ができる人」としています。

クリエイティブな仕事をしていなくても、業務改善や問題解決にもアイデアが必要。

そう考えれば、すべてのビジネスパーソンにアイデア創造力が必要ですよね。

Evernoteを活用してアイデアを熟成させ、生み出していく手法について、実践してみると良さそうです。



さぁ、あなたに最適なのは、どちらの本でしょう?

読んだ感想や意見などをぜひツイッターで著者へ!

EVERNOTE 情報整理術 (デジタル仕事術)EVERNOTE「超」仕事術




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