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筆ペンでマインドマップをかくメリット  はてなブックマーク - 筆ペンでマインドマップをかくメリット

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( ↑ はiPadアプリ、i書道、で書きました)


先日、@visioncreatorさんにお借りしたカラーの筆ペンでマインドマップをかいてみました。(@visioncreatorさんありがとうございました)

とても楽しいですよ!

その時感じたメリット、デメリットなどまとめておきます。


実際にカラー筆ペンでかいた下のマインドマップは、断捨離についてまとめてみました。



筆ペンでマインドマップをかくとこうなる

筆ペンマインドマップ断捨離

ブランチ、BOI、イラストなどは筆ペン、他の文字は普通のペンで書きました。

どうでしょうか。

見る方によって受け取り方も様々かも知れませんが、私個人の考えを以下にまとめてみました。



メリット1:独特の味、個性が出る

見ての通りで、よく見るマインドマップとは違った雰囲気が出ました。

これは非常に面白い体験でした。

筆といえば和。

調子にのって(?)、和風なイラストも描いてみました。



メリット2:ブランチを楽に、有機的に描ける

の独特なタッチで、線の強弱が自然に出て、なめらかな曲線を描くことができます。


一方、普通のペンでは当然、一筆書きの線の太さは一定ですよね。

ですから、ブランチの輪郭を描いてから中を塗るなどしなければいけませんでした。


この違いはとても大きく、見た目に大きな影響があると感じました。



デメリット1:イラストに悩む

せっかく筆でかいてちょっと和風になったので、イラストも和風にしたくなりました。

が、マインドマップの内容に合うイラストを和風テイストで描く能力が足らず(汗)。

ペンでいつもどおりにアイコンやイラストを加えたら、このマインドマップ全体の雰囲気を損ねてしまう気がしたんです。

そこで、Googleで水墨画を検索し、真似して和風のイラストを描いてみました(結局マインドマップの内容にあまり関係ない、汗)。


しかし今思えば、筆ペンにはブランチを簡単にキレイに描けるという1つのメリットがあるわけで。

ブランチのみ筆ペンで描き、イラストや文字は普通のペンでかけば、あまりマインドマップ全体を和風にするなどとこだわらなくてよいかもですね。



デメリット2:多少慣れが必要かも

筆ペンでのかきかたに、多少慣れが必要かもしれません。

っと言いつつ、かいてるうちにだんだん慣れてきたんですけどね。



まとめ

感想としては、カラー筆ペンのセット、かなり欲しいです!とても楽しいですよ。

色が豊富なのにも驚きました!


今回初めて使ってみて、という筆ペンが、とても気に入りました!

筆日和12色セット


しかし、上記のカラー筆ペンを扱っているリアルのショップが少なく(東急ハンズにもありません)、書き味を試すことができません。

そこで、これらを取り扱っている創業昭和8年の日本画材・額縁専門店 美阜屋さん(名古屋市 栄ラシック南)のご好意で、このブログ「Ko's Styleを見た店頭で言うと、上記のカラー筆ペンに限り、なんと30%オフにしてもらえることになりました。
オンラインショップは不可、2010年10月末まで限定


( ↑ 終了しました)

残念ながら美阜屋さんのオンラインショップでは現在カラーの筆ペンを扱っていないので、名古屋に近い方はぜひ、美阜屋さんの店頭に足を運んでみてください。


私が筆ペンでかいたマインドマップも店頭に置いてくださっているかもなので(笑)、そちらもぜひチェックしてみてください。



関連リンク




管理人のつぶやき



コメント

早速購入しましたよ~

情報twitter経由で知り早速、名古屋出張の合間に美阜屋さんにて筆日和12色セットと、メタリック2本を購入しました。1本100円なのですね。

非常に使いやすいです。月末にもちょうど名古屋出張があるので、もう1セット買っちゃう予定です(笑)。

コメントありがとうございます

> 筆書き二刀流マインドマッパーさん
ありがとうございます!
私のブログ記事を見て何かの行動をしてくださる方がいたり、お役に立てるというのはすごく嬉しいです。

私も次々と筆ペンマインドマップをかいてみようと思います!

わたしも以前から筆ペンマッパーです

はじめまして。
ミクシィニュースからニュース系サイト経由で
こちらのブログにたどりつきました。
ツイッターアカウントもありますが、
長文なのでこちらにコメントを残します。



わたしも以前から、絵手紙用カラー筆ペンでマインドマップを描いています。
確かにブランチの描きやすさは、ほかのペンよりも優れていると思います。
わたしが感じるデメリットは、
和風の色をそろえたために淡い中間色もあるので、
中間色ではブランチが描きにくいこと、
どうしても「ごんぶと」ブランチになるので、
細かくサブブランチを作るタイプのマップには向かないことかなと思います。

本の内容まとめや細かな行動計画より、
大まかな大局をつかむためのマップに向いていると思いました。


それから、セット内容の中間色は、
「メインではない色」として活用できるかなとも考えています。
マップを描いている時点での決定事項や第一候補はしっかりした色、
第二候補や予定が変更になったときの予備の選択肢は淡いブランチで描く、
という自分ルールを作ることで、
さまざまな状況に柔軟に対応できる行動計画マップなどがつくれそうです。

コメントありがとうございます

>ののこさん
筆ペンマインドマップについてかなり色々試されているようですね!

中間色というのは確かに普通には使いづらいかも知れませんね。
基本の12色を揃えて、必要あればプラスαで他の色も揃えるのが良さそうです。

私個人的には、筆の使い方に慣れれば太いブランチも細いブランチも描けるんじゃないかなーと思いましたが、細いブランチは難しいですか?
筆にもよるのかもしれませんね。

また色々教えてくださいね!

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