ツイッターで140字書評にチャレンジしてみた

先日のエントリー作成時に、ツイッターで書評することを思いつきました。
ブログを続けるためのシンプルな方法 - ライフハックブログKo's Style
そこで、実際に140文字で書評をしたらどうなるのか、試してみましたよ。
ツイッターで140字書評をする方法
ツイッターで140文字以内で書評をする。それだけです。
自由にやれば良いと思いますが、私は
- ハッシュタグ #shohyo をつける
- 本のタイトル、AmazonのURL、を入れる
- URLは短縮URLを用いる
意外と難しい(?)140字書評
難しい、と思うのは、私があれこれたくさん話したくなるタイプだからかもしれません。
140文字と言っても実際は本のタイトル、Amazonへのリンク、ハッシュタグ#shohyoに文字数を取られているので、実際に本の内容について触れられるのは100字程度。
これまでブログでは自由に書いてましたから、ここまで短くするのはかなり大変です。
しかし、当然ですがブログ記事にするのと比較すれば時間もかなり短く済みますね。
実際の140字書評
実際にやってみたものを4つ、紹介します。
比較のために、ブログでの書評記事とツイッターでの140字書評を合わせて紹介します。
(1) 『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』
いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法 - ライフハックブログKo's Style
ブログでは約1700字です。
これを140文字書評にしてみたところ、こんな風に。
(2) 『Ustreamと超テレビの時代 ユーザーライブ中継の威力』
【無料】発売前の『Ustreamと超テレビの時代 ユーザーライブ中継の威力』PDF版がタダ! - ライフハックブログKo's Style
約2000字です。
それが140文字だとこうなります。
(3) 『マインドマップ デザイン思考の仕事術』
あなたのマインドマップをバージョンアップさせる本 『マインドマップ デザイン思考の仕事術』 - ライフハックブログKo's Style
およそ2000字。
ツイッターの140文字だとこんな感じ。
(4) つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える!」
ふつうの人が主役の時代がやってきた!『つぶやき進化論』 - ライフハックブログKo's Style
2100字程度。
140文字だと以下の通り。
読む側としてはどうなのか?
読み手のために140字書評をやるとしたら、実際読んでみてどう思うのか、気になるところですね。
(1) 短いから読みやすい、読んでみよう、という気になる
ダラダラ長いブログ記事よりも読む気になるでしょうね。
(2) 情報が足らない?物足りない?
そう思うでしょうか?
その場合はリンク先のAmazonを見れば足りるのかもしれません。
(3) その本を読んでみたい!読んでみよう!とまでは心動かされない?
せっかくなので、書評を読んだ方にアクションを起こして欲しい、つまり、その本を読んでもらいたいと思って書評しますよね。
しかしたった140字の書評では、「この本読みたい!」とまでは心を動かすことは難しいでしょうか?
…そのあたりは、要約・書評のスキル次第かもしれませんね。
書く側のメリット
実際にやってみて、140字書評をするメリットを感じました。
(1) 要約のスキル向上
正直、すんなりは書けません。
最初は140文字以上で言いたいことを書き、そこから短くしていく作業になるでしょう。
数百ページの本の紹介をたった100字程度でするわけですから、要約のスキルが向上しそうです。
- 短い言い方・単語に置き換える
- 助動詞を削除
- 思い切ってポイントを絞り、他はバッサリ削除
(2) ポイントをつかむ意識の向上
だらだらとあれこれ書かず、ポイントはココ!と紹介する意識が身につきそうです。
こうした意識は、会議での議論やプレゼンなどにも役立つスキルになりますね。
(3) より多くの人の目に触れる(かも)
ブログに書くより、ツイッターのほうが多くの方の目に触れる可能性がありそうです。
っと言いつつも、簡単に流されてしまう可能性もありますね。
それでもブログで書評したいのなら
140字書評には一定のメリットがありそうです。
しかし、ブログで書評するメリットもありますよね。
- より多くの内容に触れることができる
- 関連本、関連記事を紹介しやすい
そこで、ツイッターでの140字書評+ブログでのフリー書評の組み合わせはどうでしょう。
- ブログでの書評の頭に140字書評を貼り付ける。
- そして、続きを読む、の先に、もっと具体的な書評を書く。
これなら、双方のメリットを生かすことができそうです。
しかも、読み手にとっても読みやすく有益な書評になると思います。
まとめ
あれこれ書きましたが、140字書評、一度やってみるとなかなか面白いですよ。
最初は、
「ん~!!140字におさまらない!!!」
と若干イラつくかもですがw、これに慣れたらちょっと成長したことになりそうです。
といいつつもしかしたら、ツイッターに慣れている方は、140文字で書評するのは得意かもしれませんね。
それから、同じ本について複数の人が140字書評をしたら、それぞれのフォーカスした箇所の違いや書き方の個性などがあらわれて面白そうですね。
これは一度やってみたい。
みなさんの印象やご意見、アイデアなどもお聞きしたいところです。
最後に、気になる関連本があったので紹介しておきます。





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- [2010/08/15 09:49]
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