マインドマップ読書術
アウトプットが重要。それが知の財産になる。
伝記、江戸川乱歩 やその他の推理小説、それから星新一 が大好きだった。
けど、その後ほとんど本を読まなくなった。
27歳くらいから、またたまに読書をするようになった。
今は読書にハマってる。
昔と違って、自己啓発本、成功本、ビジネス本、ノウハウ本、その類のものばかりだ。
はじめは、ただ、読んでいた。
自己啓発本を読むと、なるほど!!!と思い、自分が賢くなった気がしたり、希望が見えてくる気がして気持ちいい。
けど、そんなのそのうち忘れている。。。
結局、情報を得たり、学んだりしても、実践しなきゃ意味がない。
それに気づいてなるべく実践するようになった。
実際それが今すごく生きてると思う。
けど、まずその読書で得た情報を、忘れないようにアウトプットすべきだ。
そうすれば、極端な話、もうその本は要らない。
AMAZONで売ったっていい。
その、アウトプットするのにマインドマップが最適だ。
あとから見た時に、その本から得た情報をすぐに思い出せる。
また、マインドマップ化する間に、頭に入っていくと言うか、結果、頭に残りやすい。
読書→マインドマップ化、について、具体的な方法や例を交えて説明しているのがこの本だ。
著者は書評メルマガ&ブログの”WEBOOK”(オススメ。読書にハマるきっかけにもなるかも)で有名な松山真之助さん。
ただし、この本にあるマインドマップは、マインドマップ考案者のトニー・ブザンから言わせればニセモノだろう。
ブザンの言うルールに沿っていないからだ。
だから、あくまでこの本からは読書後のアウトプットのためのマインドマップ化の意義やコツを知るために読み、実際にマインドマップ化する際には、図解!マインドマップノート術等を参考に、正しく美しくマインドマップ化することをオススメする。
ダイヤモンド社 (2005/01)
売り上げランキング: 9,690




- [2005/09/12 19:41]
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